尾鷲の魚

尾鷲の魚ファイル

沖ギスとは

沖ギス

○正式名:ニギス
○サケ目:ニギス亜目
ニギス科に属する無毒の沖合海水魚

シロギスに姿が似ていることから似鱚(ニギス)と書き、一般的に出回っているキスは投げ釣り・船釣りなど魚釣りの対象となるシロギスなのですが、分類上はまったく違います。ニギスはサケの仲間で、背びれと尾びれの間に脂びれという小さいひれがあり、深海域に生息しています。

別名・地方名

○メギス(目鱚)…新潟県、静岡県、富山県、石川県、他
○オキギス(沖鱚)…三重県、京都府、他
○オキウルメ(沖潤眼)…高知県

他にオキイワシ、オキガマス、ケツネエソ、トンガリ、ハダカ、ミギシなど地方によって呼び名がこちなります。

形態

大きな目に突き出した下あごが特徴です。雄の方が基本的に大きいです。

生態

◇水深100~300mほどの砂泥底で群れをなして生息しています。
◇主に動物ププランクトンや魚の稚魚を食べています。
◇2年で成熟し、主に3~4年(体長約20cm・胴回り3cm)で魚獲し、寿命は約5年です。
◇産卵期は周年にわたるが、3~9月が盛んです。

分布

◇日本海(新潟以南から朝鮮半島)及び、福島県以南の太平洋沿岸に分布しています。
◇太平洋沿岸では、三重県の尾鷲、愛知県の三河地方、静岡県沼津、焼津の港で新鮮な物が手に入ります。

特徴

◇魚体は大きなうろこに覆われ、青みがかった鮮やかな銀色をしていますが、うろこははがれやすく水揚げ時にとれてしまいます。
◇鮮度落ちが早く、獲ったすぐに冷海水や砕氷に漬けて鮮度を保持し、水揚げした日に加工します。
◇味は臭みがなく、火の通りが早く簡単に調理ができる上、身離れがよく食べやすいです。ふっくらと柔らかな白身で脂がのっており大変おいしい魚です。

漁獲方法

◇沖合底曳網漁(沖ギス)
◇資源保護のため7~8月は漁獲しません。
◇三重県では唯一、尾鷲港が昔から沖合底曳漁船基地となっています。

漁獲方法

レシピ

沖ギスのさつまあげ

レシピ

■1人当り分量
沖ギスすり身 40g
…0.4g
かたくり粉 …1.2g
さつまいも …20g
にんじん …10g
たまねぎ …20g
…5g
グリンピース …5g
小麦粉 …5g
…4g
■栄養価(1人当り)
エネルギー …147kcal
蛋白質 …8.9g
脂質 …6.1g
カルシウム …192mg
マグネシウム …25.6mg
…0.4mg
亜鉛 …0.7mg
レチノール当量 …391μg
ビタミンB1 …0.13mg
ビタミンB2 …0.21mg
ビタミンC …10mg
食物繊維 …1.6g
食塩相当量 …0.4g

①沖ギスすり身に塩1%かたくり粉3%を加えてよく混ぜ合わせておく。
②さつまいもは1cm角に切って、2~3回水にさらしてあく抜きをする。
③にんじん、たまねぎは粗みじんに切っておく。
④①と卵を混ぜる。
⑤にんじん、たまねぎ、グリンピース。さつまいもと④、小麦粉を混ぜ合わせてたねを作る。
⑥⑤のさつまあげのたねを直径5cm位の小判型にして、170℃の油できつね色になるまで揚げる。
※一人2個ずつを目安に作る。

・野菜や魚きらいな子どもがよろこんで食べることが出来ます。
・沖ギスすり身とあわせる野菜は旬の食材をその都度使用します。

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